イランイラン 精油の作用

科名:バンレイシ科

水蒸気蒸留法:花

主な産地:マダガスカル、コモロ連合

イランイランとは、タガログ語で「花の中の花」という意味です。

その方々それぞれの体質や体調によって時に甘く陶酔させるような香りに感じ、時にスッとする香りに感じられる香り。

ブレンドでも雰囲気が随分と変わってきます。


精油は、筋肉の痛みや、痙攣の緩和(筋肉痛など)から、神経系まで様々な時に用いることが出来ます。

鎮痙攣作用

抗鬱作用

鎮静作用

神経バランス維持作用

鎮痛作用

血圧降下作用

不整脈調整作用

誘眠作用

催淫作用

性的強壮作用

抗炎症作用

皮脂調整作用

糖尿病予防作用


こんな風に作用を羅列しても意味わからないですよね・・・

今後うまくまとめられるように工夫していきます。


ECHICA+健康サロンのお客様で、この精油を選ぶ方で一番多いのは筋肉痛など「痛み」を認識している方が多いです。


また、精神的にも神経興奮が強く、イライラしていたり、DVやストレスの掛かる環境にいて神経が興奮して休まらない方にもお勧めの精油です。


セクシャルなイメージの強い精油ですが、男女ともに不感症の方にもお勧めの精油です。



単品だと、ツンとする匂いを強く感じきつく感じる方も、ブレンドすることで受け入れられる方もいます。作用に惹かれ使いたいと思ってて、ブレンドしても「いやだわ~」という方は、体質に合わないと思うので無理しない方がいいかもしれません。


自分の嗅覚は、瞬間的に安全確認が出来る唯一の感覚器です。
そして、様々な香りを嗅ぐことで学習していきます。


あー嗅覚の仕組みの話を先に書くべきだったな~

後程書いてリンク貼り付けますね。


ECHICA+健康サロンでは、イランイラン エクストラを使用しています。

エクストラは、蒸留する際に一番最初に取られたものになるのですが、普通のイランイランよりも、フルーティーで甘く感じられるのが特徴的です。

ゼラニウムエジプト、ゼラニウムブルボンや柑橘系と合わせたり、バジルなどをスパイスに入れるのもお勧めです。濃厚な甘さがお好みの方は、ジャスミン、カモマイルローマンなどのお花と合わせるのも♪









アロマハウスechica

女性の心と身体の健康美容サロン 年齢と共に変化し続ける心と身体・・・ 「身体と心をアロマで繋いで本来の自分に戻る、ホッと一息つく休息の場所」としての アロマトリートメント・クレイフェイシャル・ヒーリングなどの癒し。 NARDアロマテラピー協会認定 アロマアドバイザー講座をはじめ 女性がご家族やご自身のケアを学ぶための教室を運営しています。